センター長挨拶

臨床研究支援センター長
伊藤　薫樹
（血液腫瘍内科教授）

　昨今のめざましい基礎および臨床医学の進歩により、様々な病気において新たな検査法や予防法・治療法の開発が盛んに行われています。これらの開発や、より安全で有効な治療法を確立することは大学病院の重要な使命の一つです。

　岩手医科大学附属病院・内丸メディカルセンターでは、多くの患者さんやご家族の方にご協力をいただき、様々な臨床研究や治験を行っております。当センターは、医師、薬剤師、臨床研究コーディネーター、事務スタッフで構成されています。スタッフ一同協力して、患者さんの安全を最優先に考え、省令で定められた基準（GCP基準）を遵守し、安全かつ適正に円滑な臨床研究や治験を実施できるよう活動しております。私たちの活動によって、患者さんやご家族の方が大きな福音を享受できることを心より願っております。