ご意見等

• 医師の対応について、間違ってしまったことは仕方ないことだが、なかったことにするようなことはNGだと思う。すぐに言ってほしかった。
• 医療従事者でなくとも患者は気づく。

当院の対応

この度は、貴重なご意見を頂戴し、誠にありがとうございます。また、患者さんへ不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。当該スタッフに、聞き取りを行ったところ、ミスを隠すつもりはなく、まずは検査を終了させることを優先し、状況を冷静にまとめた上で、説明をしたかったとのことです。その場で説明をしなかったことで、患者さんへ不快な思いをさせる対応となってしまいました。当該スタッフには、患者さんのお気待ちに寄り添った対応を心がけるよう指導いたしました。

ご意見等

• 西９Ａの看護師の中で態度があまりにもひどい人がいる。

当院の対応

この度は、貴重なご意見を頂戴し、誠にありがとうございます。また、看護師の態度と言葉遣いの悪さから、不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。ご意見の内容から、該当するスタッフには、聞き取りを行った上、丁寧な対応をするよう指導いたしました。ご指摘いただいた内容について、スタッフと共有し、一人ひとりが、日頃の態度や言葉遣いを振り返り、患者さんへの接遇と応対を強化できるよう取り組んでまいります。

ご意見等

• 手術で右手に麻痺が残っている状態だったが、ナースコールの押しボタンスイッチは右手側に設置されていた。しっかりと患者の状態を確認した方が良い。
• 食事もまともに食べられず、食べられないままほったらかしにされ、少しは介助に手を回して欲しいと思った。

当院の対応

この度は、貴重なご意見を頂戴し、誠にありがとうございます。また、不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。患者さんは手術後、右手の動きが弱く、身の回りのことを自力で行うことが難しい状態でしたが、ナースコールの設置位置や食事の際のセッティングや見守りなどのケアが不足しておりました患者さんの状態を把握し、過ごしやすい療養環境を整えていくこと、患者さんの想いを聴いて援助をさせていただくことをスタッフで共有しました。また、全ての患者さんの回復過程が異なり、援助内容も変わることを十分に考え、状態に合わせて食事の援助をさせていただくことを周知いたしました。救急病棟では、予期せぬ病気やけがで救急搬送された患者さんとご家族を支えるため、「患者と家族の思いに寄り添い、優しさと思いやり、倫理観をもとに安全・安心な医療を提供する」という理念を掲げて看護しております。日々のカンファレンスで看護計画を振り返り、常に患者さんの状態にあったケアを提供できるよう努めてまいります。

ご意見等

• 再入院した際に、看護師に「また戻ってくると思ってた」と言われた。「みんなそう思ってたよねー」とか言い、そばにいた看護師数人に語りかけていたが、他の看護師は何も言わず都合が悪そうにしていたが、発言をした看護師1人だけがはしゃいでいた。
• 1回目の手術で退院した後は、普通の生活に戻っていくと思っていたのにも関わらず、「また戻ってくると思ってたー！」とはしゃいでいることに大変憤りを感じた。

当院の対応

この度は、貴重なご意見を頂戴し、誠にありがとうございます。また、看護師の接遇と応対について、不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。緊急入院時の痛みと苦痛・不安が大きい状態にも関わらず、気持ちに寄り添っていなかったことを真摯に受け止めて、対応したスタッフへ指導いたしました。親しみを込めて励まそうという思いを捉え違えており、社会人として医療者として浅はかであることを振り返りました。ご一緒に来院されたご家族にとっても不快な気持ちにしてしまい、大変申し訳なく思っております。看護師は患者さんやご家族への気持ちを支え、回復への前向きな姿勢を導く役割があります。看護師の発する一言ひとことに専門職として果たす役割は大きく、スタッフ一同内省し、優しさと思いやりのある態度と言葉がけができるよう努めて参ります。患者さまお一人おひとりに心から寄り添えるよう真摯に向き合い、安心してより良い療養環境の提供ができるよう看護師一同努力してまいります。

ご意見等

• 面会に来てくれた人が、面会は基本13時からとナースステーションで言われた。せっかく面会に来てくれたのに帰らせてしまい心が痛くなった。
• 臨月で院内フリーのため、歩いて下さいと言われたが、どこを歩いていいか分からない。
• 外来は予約できるのに、検査入院の診察は、時間が決められず、看護師に診察があるかないかは医者次第と言われるのはなぜか。また、診察の有無や何時頃からということを言ってもらわないと、時間も分からないため無駄な１日を過ごすことになる。
• 入院時の診察の時間は未定と言われるのはなぜか。診察時間は未定と言われていたため、1階に買い物やお茶をしに行こうとしたところ、その直後に診察があるので何時に戻れるかとの電話があり、1時間後に戻ると伝えた。病室に戻ったら看護師に「長い。先生に一度帰ってもらった。」と𠮟られた。
• 1ヶ月弱入院しており、シャワー室の時間も定着していた中、新規の入院患者さんにシャワーの時間をもっていかれた。入院期間の長い患者のシャワー時間は把握できていると思うので、他の患者さんを案内する時に配慮をしてほしい。

当院の対応

この度は、貴重なご意見を頂戴し、誠にありがとうございます。また、患者さんに不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。入院中の面会についての説明が不足しておりました。面会にいらしていただいた方にもご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。入院中の面会時間について、入院パンフレットや病棟オリエンテーション用紙を用いて、丁寧に説明することを再認識しました。また、面会にいらっしゃる方についてもお伝えいただきたいということを一言添えて説明してまいります。今後、このようなことがないように患者さんやご家族の方のお気持ちに寄り添い、ご迷惑をおかけしないよう努めてまいります。入院中に歩行可能な場所や散歩ができる場所についての説明や配慮が不足しておりました。患者さんの安全に配慮しながら、適度な散歩ができる場所や通路について、具体的に分かるよう、病棟オリエンテーション等に見取り図を掲載し、丁寧に説明してまいります。また、患者さんの安全を考慮し、実際に散歩ができる場所には、看護師が付き添い説明させていただきます。産婦人科では、医師が外来診療、入院、分娩、手術と多岐にわたる業務を担当しており、診察の時間が変更となる場合があるため、正確な時間をお伝えすることができておりませんでした。今後は、診察時間を医師と打ち合わせ、目安時間を患者さんにお伝えできるようにするとともに、時間の遵守ができるよう医師と看護師の業務の見直しを行ってまいります。また、診察時間が変更となった場合は、すぐに患者さんにお伝えし、大切なお時間を無駄にすることのないように努めてまいります。当事者である看護師には医療者側の都合で診察時間を決め、患者さんの予定を考えずに大変失礼な言い方をしたことを振り返り、自身の言動を改めるよう指導いたしました。当事者である看護師も患者さんがお𠮟りをうけたと感じる言い方になっていたことを深く反省しております。また、入院中の診察について、診察のスケジュールをお伝えできず申し訳ございませんでした。上記でもご説明させていただきましたように産婦人科では、医師が外来診療、入院、分娩、手術と多岐にわたる業務を担当しており、診察の時間が変更となる場合があるため、正確な時間をお伝えすることができておりませんでした。今後は、診察時間を医師と打ち合わせ、目安時間を患者さんにお伝えできるようにするとともに、時間の遵守ができるよう医師と看護師の業務の見直しを行ってまいります。患者さんのお時間に合わせて、自由にシャワー室をご利用していただいていたため、看護師側での時間の調整ができておりませんでした。今後は、できる範囲内での時間の調整をさせていただきますので看護師にご相談ください。ご不便をおかけし申し訳ございませんがご理解のほどよろしくお願いいたします。

ご意見等

• ナースコールを押すタイミングを事前に教えてほしい。「何かあったら呼んでくださいね」と言われていても、皆さん忙しそうで押すのも申し訳なく感じてしまう。
• 夜間のミルク、お薬の管理、おむつ交換等について、遠慮してしまい、付き添い人の私の心身がボロボロになる。付き添い人が記入・提出を求められる体温等の記録票に、「睡眠時間は充分とれているか」等の項目を記載したセルフチェック表を追加してほしい。
• 病棟移動の際は、付き添い人も荷物をまとめて引き払わなければならないという規則があるそうだが、今回の場合は急な移動に加え、大量の荷物を小児患者のお世話をしながら荷造りするのは泣きたい気持ちになった。GICU移動が決まった時点で24時間集中管理が必要ということだが、荷造りはゆっくりで良いと言われても、小児患者の様子を見ているととても辛そうで、小児患者のお世話、荷造りどちらかを集中して行うことが本当に難しかった。GICU移動が正式に決まった時点でGICUへ直行か、ナースステーション預かりで、付き添い人の荷造り完了次第GICI直行をお願いしたい。
• 小児患者のお迎えからGICUまで行ってしまうまであっという間だったので、できれば先生からこれから移動するという旨の言葉があったら嬉しい。

当院の対応

この度は、貴重なご意見を頂戴し、誠にありがとうございます。また、患者さんご家族へご不安と苦労を与えてしまい、誠に申し訳ございません。ナースコールを押すタイミングについて、確かに「何かあったら呼んでくださいね」と声かけをさせていただいておりました。ご指摘いただいた通り、「何か」の捉え方は様々であり、具体的な説明が必要でした。今後は、「いつもと違うと感じた時」や「何か気になる」等、いつでも遠慮なく呼んでいただけるように病状に関連した症状についても、看護師から家族に分かりやすくご説明させていただきます。また、夜間の患児ケアついてですが、付き添いのご家族の睡眠状況や体調の確認をしながら、スタッフ間で情報共有を行い、付き添いのご家族が不公平を感じず、遠慮なく依頼できる方法をご提案いただいた意見も含めて検討していきたいと思います。その際、患児の状態や入院経過、自宅退院が間近か否か、付き添い交代の頻度等を考慮し、ご家族と相談しながら進めていきたいと思います。集中治療室への移動日のことは、本当に申し訳ございませんでした。状態が悪いため、移動するにも関わらず、苦しんでいるお子さんを傍でみているご家族に心身ともにご負担をかけてしまいました。今後は、集中治療室との連携を密にはかり、少しでも早くお子さんの集中治療を開始できるようにしていきます。また、ご家族が落ち着いて荷物の整理ができるようにお手伝いさせていただきます。今回のご意見は、他の付き添いのご家族も感じられていることと思います。入院しているお子さんはもちろん、付き添いのご家族も安心して過ごしていただける病棟づくりをしていきたいと思います。

ご意見等

• 家族が入院し面会に来ているが、面会時、偶然担当の先生や担当看護師さんにお会いして、症状の説明や治療方法などの説明を受けることがあったり、患者自身で出来ない身の回りの事をしていると、面会時間の15分を過ぎてしまうことが何度かあった。
• その事を病棟受付の方に注意されたため、事情を説明したが、翌日面会に行った際には、面会許可証の時間が「目安」ではなく「分刻み」で記入された。
• 自身も病室へ入室する際にタイマーをかけて気をつけているが、「分刻み」で面会時間を記入されると、嫌がらせと感じ、悲しい思いをする。
• ルールは基本守っているので、「15分」ではなく「15分程度」とやわらかい対応をお願いしたい。
• 家族に寄り添っていただいている感じは全くしないため、患者やその家族の気持ちになってという意識を持った対応をお願いしたい。

当院の対応

この度は、貴重なご意見を頂戴し、誠にありがとうございます。また、患者さんへ不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。面会人数や面会時間については、担当看護師に確認のうえ、病棟クラークから患者さん・患者ご家族へ声をかけるように指導いたしました。医療従事者の口調や表情、しぐさが患者さん・患者ご家族の安心に影響することを再認識いたしました。スタッフ個々の接遇・応対力を高め、患者さん、患者ご家族と信頼関係を築くことで不安軽減に繋げてまいります。

ご意見等

• 小児病棟無菌室の病室内で虫（コバエ）を複数発見した。衛生管理はどのようなシステムをとっているのか。空気清浄のための機器、水道、排水等は、どのような管理をしているのか。再度点検し、改善策を示していただきたい。
• 無菌室スタッフステーションと一般スタッフステーションがドアで通じており、ドアに”開放厳禁”と掲示があるにも関わらず、閉まっているのを見たことがないが、正しい管理なのか。
• 浴室内に、”浴室使用後は排水口の掃除は各自でお願いします”と掲示があるが、免疫力が低下しているため、無菌室に入院している者が掃除をするのは不衛生ではないか。治療のために徹底した衛生管理が必要な子供たちなので、ご配慮いただきたい。
• 小児科スタッフステーションにおいて、看護師が新生児を片手に抱きながらパソコン操作をしている場面が多々見受けられる。安全面、衛生面で問題ではないか。
• 新生児を抱いたまま、ナースコールを鳴らした患者のベッドサイドへ行くことは正しい看護なのか。

当院の対応

この度は、貴重なご意見を頂戴し、誠にありがとうございます。また、患者さんへのご配慮が足りておらず、誠に申し訳ございません。小児病棟無菌室の病室で虫を発見したことについて、各機器の点検を実施いたしましたが、今回の点検では、異常は見受けられませんでした。今後、引き続き、現場看護師とも連携し、当該事項を発生や原因となるものがないか注視してまいります。また、引き続き定期的な点検、清掃を実施します。無菌室スタッフステーションと一般スタッフステーションのドアについて、ご指摘いただいたとおり、無菌室のスタッフステーションと、ドアを介し共有の点滴準備室、一般病棟のスタッフステーションはつながっているため、閉めて管理しなければならないところ、ほとんど開いておりました。無菌病棟の患者さんは点滴が多いため、点滴準備室との行き来が多く、ドアを開けておりましたが、再度、スタッフ全員で無菌室病棟管理の意味を振り返り、患者さんに安全・安心な無菌病棟の環境を提供できるようドアの開閉管理を行ってまいります。浴室内の排水口の清掃についての掲示内容が、免疫力の低下している患者さんへの配慮に欠けており、大変申し訳ございませんでした。今後、定期清掃の他に午前・午後に看護スタッフが排水口の髪の毛やごみをとり管理してまいります。スタッフステーションで看護師が乳児を抱きながら作業していたことについては事実でございます。本来、付き添いがなくても病室で管理しなければなりませんが、乳児で泣いたり嘔吐しているのに気づけるようにスタッフステーションで管理しておりました。ただし、抱いたまま他の患者さんの対応をすることは、あってはならないことであり、厳重に注意し、スタッフ全員で同じ対応ができるように努めてまいります。