3月9日から15日は「世界緑内障週間」です。
日本緑内障学会では、毎年3月上旬の世界緑内障週間に、世界の緑内障研究者や患者団体とともに啓発活動を行っています。検診などのイベントのほかに、国内のランドマーク施設や医療機関等において、緑内障のシンボルカラーのグリーンにライトアップする運動を展開しています。2015年に全国5か所で開始したこの運動は、多くの医療機関や企業とともに大きく運動の輪を拡げてきました。日本発信のこの運動ですが、海外でもグリーンライトアップを開始する国も出てきています。
この「ライトアップinグリーン運動」を通して、より多くの人々に「緑内障」という疾患に関心を持っていただくことで、より一層の啓発・普及活動となると考えております。
緑内障という病気について正しく知っていただくことが、眼の健康寿命を延ばすことになり、失明予防につながると考えています。
岩手医科大学附属病院もライトアップを実施いたします。
期間:3月12日から15日(17時から21時)
場所:岩手医科大学附属病院 正面玄関前
「看板」および「ツリー」
お近くをお通りの際は、是非ご覧ください。