新型コロナウイルス感染症に係る新規入院制限等の解除について(終報)

当院の病棟で発生が確認された新型コロナウイルス感染症につきまして、患者様やご家族、地域の皆様、特にも、当院への入院延期をお願いさせていただいた患者様やご家族には、大変なご心配とご迷惑をお掛けしました。
また、当院の感染対策にご理解とご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
その後、感染対策の強化及びPCR検査の実施等、必要な対策を講じて参りましたが、保健所の指導の下、感染状況が徐々に落ち着いて参りまして、院内全体の入院受入態勢も整いつつある状況です。
これに伴い、1月26日(木)から下記のとおり対応いたします。
しかしながら、岩手県内及び全国的にも新型コロナウイルス感染症の発生は予断を許さない状況であることから、一部感染対策の強化を継続いたします。
皆様には、引き続き大変ご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

<今後の対応>
・原則として「新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた当院の対応について」に基づき運営いたします。
・入退院については、徐々に通常稼働に向けて対応いたします。
・外来診療については、通常どおり対応しております。
 ただし、付添いはお控え頂きますようお願いいたします。付添いが必要な場合、原則お一人でお願いいたします。
・全館で入院患者への面会を禁止いたします。
 ただし、病状説明や手術前後などの必要時のみ、主治医の許可がある場合は面会可能です。
・医療継続に必要不可欠な場合を除き、業者の方の入館を禁止いたします。

※診療に関するご不明な点は、各診療科又は病棟にお問い合わせください。(お電話でのお問い合わせに関するお願い

以上

岩手医科大学附属病院
病院長 小笠原 邦昭

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