卒後教育部門
医師卒後臨床研修センター

業務内容・取り組み

センターでは当院独⾃の2つの研修プログラム(基本および産婦⼈科・⼩児科・周産期)に基づいて卒後2年間の研修指導とその後の専⾨研修の⽀援を実施しており、本学の建学の精神である「誠の⼈間の育成」に基づいた⾼い倫理観と利他精神・社会性を⾝につけるよう研修を⾏っております。当院の研修プログラムの特徴は、⼤学病院ならではの充実した教育スタッフ陣のもとで専⾨性の⾼い⾼度医療を経験できることと、⾃由なプログラム選択による「たすきがけ」研修による第⼀線での地域医療を経験して基本的なプライマリケアを広く修得できることにあります。センター内では、研修活性化委員会を設けて研修改善活動を⾏なっており、様々なセミナーや研修医同⼠の勉強会など積極的な活動のサポートや、定期的な⾯談や客観的な能⼒試験を⾏い、研修の進捗状況の確認や研修での課題克服に指導医が親⾝に指導を⾏なっています。県内12の臨床研修病院による「イーハトーヴ臨床研修病院群」の活動にも参画しており、他の研修病院と⼀丸となって良医の医師の育成に取り組んでいます。

医師卒後臨床研修センターHP
https://www.hosp.iwate-med.ac.jp/resident/

卒後臨床研修評価の認定

当院は基幹型臨床研修病院としてNPO法⼈卒後臨床研修評価機構(JCEP)による臨床研修第三者評価を受審し、2023年2⽉1⽇付で認定基準に達成していると認定(4年)を受けております。今後も医師の育成のために臨床研修の質を⼀層⾼めてまいります。

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