中央診療部門
内視鏡診療部

<内視鏡診療部の特徴>

内視鏡診療部は内視鏡を用いた診断・治療を行う部門です。2007年より中央診療部門に位置づけられ、内視鏡診療部として独立しました。主な検査内容は上部消化管内視鏡(食道・胃・十二指腸)、下部消化管内視鏡(直腸・結腸)、超音波内視鏡(消化管・胆膵)を施行しています。内視鏡単独の検査室が5部屋あり、放射線設備を必要とする透視内視鏡は1階の放射線透視室で行っています。機器保管庫や消毒洗浄室はもとより、待合室、リカバリールーム、更衣室、トイレなどにも十分なスペースをとり充実した設備になっています。そして、すべての検査室に最新の高画素電子内視鏡システムを備え、質の高い診断・治療を行っています。

<診療体制>

内丸メディカルセンターでは外来患者様の上部・下部内視鏡検査、内視鏡治療前の超音波拡大内視鏡検査や人間ドックを主として行っています。岩手医科大学附属病院と密に連携し、入院治療が必要な患者様は矢巾の付属病院へ紹介しています。5名のメディカルスタッフ(看護師3名、看護補助1名、事務1名)とともに高度かつ安全な内視鏡診療を提供することを目標に日々励んでおります。

<主な業務内容>

上部・下部消化管内視鏡検査(スクリーニング・術前検査・人間ドック)、超音波内視鏡検査(消化管・胆膵)、消化管止血術、消化管バルーン拡張術

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